台湾茶は、もともと中国の福建省から台湾へ茶の木が渡ったのがきっかけと言われています。
島国ならではの独特な気候と地理条件により、独自な発展を遂げ、台湾の独自製法でつくられるようになったお茶が、「台湾茶」です。
世界的にも人気が高く、「台湾茶」として分類されています。
台湾茶は、一般的に発酵具合により6種類に分類されます。ゴンチャで提供しているベースティーは、以下の3種類となります。 ジャスミン グリーンティー(緑茶)は茶葉を発酵させず、釜炒りすることでつくられる「不発酵茶」。 ウーロンティー(烏龍茶)は最も馴染み深い台湾茶である「青茶」の一種で、発酵部分の褐色と不発酵部分の緑色が混じり合って、見た目が青っぽく見えることが特徴の「半発酵茶」。 ブラックティー(紅茶)はイギリスの紅茶文化の影響を受け、中国で独自に発展した「全発酵茶」。
すっきりとした旨みと甘みのあるグリーンティーに、ジャスミンの花を重ねて香りを付けました。心を解きほぐすジャスミンの華やかな香りと、グリーンティーのさわやかな風味、軽やかな飲み心地が楽しめます。
じっくりと強めの火加減で焙煎し、香ばしい甘みとフルーティーな風味をめいっぱい引き出しました。まろやかな口当たりと、すっきりとしたのど越しでありながら、大地を感じる豊かなコクのある味わいです。
鮮やかな黄金色が見た目にも美しい、台湾高山茶の逸品として名高い阿里山烏龍。ひと口含めば、清涼感あふれるすっきりとした風味とともに、口いっぱいに甘くフルーティーな花のような香りが広がります。
オレンジペコーグレードの深みのあるセイロン茶葉を中心としたオリジナルブレンド。発酵度の高い紅茶ならではの、芳醇な香りとふくよかな味わいとともに、奥行きのある余韻が広がります。ミルクを加えて楽しむのもおすすめ。
芳醇なブラックティーに、ベルガモットの香りを付けたなめらかな口当たりのフレーバーティー。ひと口目からふわりと立ちのぼる柑橘のさわやかな香りと、紅茶の香ばしく奥深い味わいのハーモニーが楽しめます。